四国最大規模の日本庭園

「南楽園」は、四国最大規模の日本庭園です。(総面積153,322平方メートル)上池・下池の二つの池を中心に現代造園技術の粋を集めて築かれました。

平成元年に「日本の都市公園100選」に選ばれています。

今は、ツツジが見頃です。

また、5月にはキショウブが咲き始め、5月の中旬からは花菖蒲も♪

25万本の花が咲き競います。

(花菖蒲は、以前の画像です)

南楽園へは、ホテルより車で30分。

行楽シーズンに、ぜひお出かけ下さい。

■入園料 大人310円 小中高校生は150円

「天赦園」&「南楽園」共通利用券490円(通常610円)

 

 

今日は城の日

4月6日は「城の日」だそうです。

伊達十万石の城下町宇和島市の中心部には、現存する12天守のひとつで国の重要文化財の宇和島城があります。築城の名手と言われた藤堂高虎により、1601年に建造されました。(別名鶴島城)地元では天守も含めて「お城山」と呼ばれ親しまれています。

毎日、お城山から6時・12時・18時・21時にミュージックサイレンが流れます。鉄道唱歌に、とんび、ふるさと、宇和島さんさ。子供の頃は18時のふるさとが流れると、慌てて家に帰ったものです。宇和島っ子は、「サイレンがなったら帰りさいよ(帰りなさいよ)」と言われて育ちます?!

城山登山口から天守までの道筋は、300年以上火災や伐採をまぬがれたため巨木や珍しい植物の宝庫となっています。(ホテルより→徒歩10分→城山登山口→徒歩15分→天守)これからは季候も良いので、少し早起きをして散策されるのもおすすめです。(毎朝、ラジオ体操をされているグループもいらっしゃいます。)

入場料大人200円/中学生以下は無料です。

開門 ■4月~9月 6時~18時30分 ■10月~3月 6時~17時

天守・郷土館 ■3月~10月9時~17時■11月~2月 9時~16時

※天守は無休ですが、郷土館は月曜日はお休みです。

もうひとつ、この時期のおすすめは、城山から徒歩10分の距離にある「天赦園(てんしゃえん)」七代藩主伊達宗紀(だてむねただ)の隠居所として建造した地泉廻遊式庭園。天赦園の名前の由来は伊達政宗が隠居後詠んだ漢詩から採られたものです。

今は珍しい白玉藤が見頃です。ノボリフジと言われ、花が上を向いて咲きます。また、伊達家の家紋「竹に雀」にちなみ、様々な珍しい種類の竹が池を巡るよう植栽されています。6月には花菖蒲も満開となりますのでぜひお越し下さいませ。

天赦園営業時間 ■4月~6月8時30分~17時

■7月~3月8時30分~16時30分

入場料は大人300円/中学生100円/4才~小学生50円

※休園日→12月第2月曜日~2月末期間の月曜日、年末年始

天赦園のすぐ近くに「伊達博物館」もありますので

宇和島城→天赦園→伊達博物館の観光コースがおすすめです。 (総務西原)

 

 

 

 

闘牛の街

JRホテルクレメント宇和島は、おかげさまで今年開業20周年を迎えます。

20周年記念の特別宿泊プラン・レストランの特別メニューなど、

お得で嬉しいプランをご用意いたしておりますので、ぜひご利用下さいませ。

さて、宇和島市は真珠や養殖魚で有名ですが、また闘牛の街としても有名です。

4/1(日)には定期大会が開催されました。

年5回、定期大会が開催されており、ドーム場の闘牛場で直径20メートルの

土俵では1トンを超える巨大な牛が激突するのを見ることができます。

宇和島にお越しの節は、ぜひご観戦下さい。

(次回は7月24日に開催予定です。)