高松空港

皆様こんにちは。ムラカワです。

海の日を入れての3連休はいかがお過ごしでしたでしょうか。

ムラカワは金曜日に子供の保育所の夏祭りを楽しみ、昨日は

高松空港に行って来たので、今回は空港探検のもようをお伝えいたします。

こちらは夏祭りが終わった頃の空がキレイだったので、載せてみました。

ちょうちんがかかった夜の保育所がすごく不思議な感じがして、

子供たちはもちろん、我々大人たちも非日常の空間を楽しんでおりました。

また来年が楽しみです!

 

さて、高松空港ですが、東京に住んでいる友人を見送りがてら遊んで

きました。高松空港は高松市街からですと、車・バスで40分くらい、

山の上の方にあります。駐車場も豊富にあり、1時間150円からなので

地元の人も気軽に遊びに行けます。

入り口はこんな感じ。

飛行機の発着があまりない時間帯に行ったのか、周りは異常なくらい

静かです…。めちゃくちゃ暑い…!

1Fは国内線のチェックインカウンターやインフォーメーションなどが

あり、外貨両替の機械も用意されています。

無事、友人とも合流し、昼食はもちろん、さぬきうどん!

空港にはうどんが食べられるお店が4店舗ほどあり、こちらは1Fの

セルフのお店のかけうどん。(2玉)だしもいい香りでおいしかったです。

また、高松空港は2004年公開の映画「世界の中心で愛をさけぶ」のロケ地

にもなっています。森山未來さんが「助けてくださーい!!」と叫ぶ名シーン

が撮影されました。朔太郎~!!

 

さて、2階に移動しますと国内線・国際線の出発ロビーと搭乗口、レストラン

やお土産コーナーと盛りだくさんです。

エスカレーターで上がると…

てくてく…

もう少し…

到着です。すき間にあるから2回見落としました(笑)

こちらがかの有名な「うどんのダシが出る蛇口」!!

蛇口からあたたかいうどんダシが出てきます。(常設、なくなり次第終了)

今日のような酷暑の塩分補給にはもってこいですね~

あと味すっきりのおいしいダシでした!

そして待合の広いスペースにはこのようなイスがあります。

うどん玉?

うどんみたいにモチモチの新感覚な座り心地です。クセになりそうです。

県外の方からは「うどんの国」に来たな~!って思ってもらえるのかな

続いてはお土産屋さんを物色してみました。

宇和島で買い忘れても大丈夫!のじゃこ天。

最近の推しは瀬戸内レモンのようですね~種類も豊富。

テレビでちょくちょくキワモノ扱いされる「あんもち雑煮」もあります!

(香川のお雑煮は白みそにあん餅入りが基本)

日本一の盆栽のふる里、鬼無(きなし)の盆栽もありますよ!!

ご自宅まで配送してくれるので、チクチクしなくて安心。

こちらの立派な盆栽は10,000円(税別)だそうです。お買い得ですね

そして3Fは送迎デッキになります。(屋外)

今回は暑すぎて行けなかったので、こちらは先月撮ったものになります。

最近はANA・JALの他にもLCCなどたくさんの機体を見る事ができますよ。

そして帰りに自分用に買って帰ったのがこちら。

徳島のゆずこしょうと小豆島の雲丹のり!!

ゆずこしょうはたくさん入っていて、香りもよくておいしいですよ~

雲丹のりはビンに海苔の佃煮とウニのペーストが二層になっていて

ものすごく!おいしいです!!すっかりリピーターです。

機会がありましたら、ぜひお試しください!(どちらも税込み540円)

暑い日に涼しい空港に遊びに行くのもなかなか楽しいですよ。

香川の魅力が凝縮された感じで面白かったです~

長くなりましたが、本日も最後までお付き合いいただき、

ありがとうございました。

強烈に暑い日が続いておりますので、皆様ご自愛下さいませ。

また来週お会いいたしましょう!

 

ムラカワ

 

表彰状

皆様こんにちは。ムラカワです。

今朝ほど高松の総料理長から連絡があり、

「シチュウシキョウカイから表彰状されました」と言われ、まったく

漢字に変換できないまま、事務所にお伺いしてきました。

正解は「司厨士協会」!今月の10日に全日本司厨士協会四国地方本部

香川県本部から、総料理長と鉄板焼の山畑シェフが表彰状をいただきました。

それがこちら。

総料理長

山畑シェフ

詳しい内容がこちら

全日本司厨士協会は内閣府にも認定された公益社団法人で、その歴史は

1925年(大正14年)まで遡ります。主に西洋料理の調理に従事する方々の団体

だそうで、第二次世界大戦をはさんで1956年に社団法人に、2011年に

公益社団法人として認可され、今日に至ります。

併せて感謝状も頂きました。

ちなみに「司厨士」というあまり聞きなれない言葉ですが、料理人は

奈良・平安の頃から台所(厨房)を司る人という意味で「司厨人しちゅうにん」

と呼ばれていたそうです。そして、明治、大正、昭和の時代になって世界各国を

結ぶ交通機関として活躍した艦船・商船で、料理を担当する者・給仕をする者

(ボーイ)を総称して、「司厨士(しちゅうし)」と呼んだことに由来して、

主に「西洋料理」に従事する料理人を、自信と誇りを持って、「司厨士」

と呼ぶようになったそうです。

(参考 http://www.ajca.jp/about_us/about_us.html)

1,200年以上前の言葉が今に生きているなんてすごい事ですね。

我が社が表彰されたという誇らしさと、新しく言葉を知る事ができ、

本当にうれしく思います。

ちなみにこちらは先日公益社団法人香川県観光協会より

平成30年度観光事業優良従事者として、高松の宿泊部が表彰されました!

各部署の皆さんがんばっておられます!!

またこのような機会があればお伝えしていきたいと思います。

今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

ムラカワ

 

 

 

麺処綿谷

皆様こんにちは。ムラカワです。

今日は市役所に行く用事があったので、久し振りに大好きなうどん屋さんに

行って来ました!

お店の名前は麺処綿谷(めんどころわたや)。南町商店街にあります。

丸亀が本店にあり、どちらも観光客、地元の方に大人気のお店です。

入り口はこんな感じ。営業時間は8:30~14:30まで。定休日は日曜日です。

香川のうどん屋さんは夜営業しているお店がほんとに少なく、綿谷さんのように

昼過ぎまでの営業が大多数になります。

入り口には「丸亀で親子代々じっくりと亀のように」という気持ちを込めた親子の

亀さんと夏にうれしいミストシャワーがお出迎えしてくれます。

注文スタイルはセルフ方式です。メニューをパッと見て即オーダーという

強靭な判断力が求められます(混んでいると後ろがつかえるので…)

ですが、オーダーを聞いてくれる店長のお兄さんはいつ行っても

ものすごく優しい笑顔で対応してくれますので、安心ですよ!

他の店員さん達も常に笑顔でてきぱきと働いていらっしゃるので

同じサービス業のムラカワも見習うところがたくさんです。

こちらがオーダー表になります。どれもおいしいのですが、

ムラカワの一押しは何といっても「肉ぶっかけ」!

注文して約10秒後には出来上がってきます。

待ちに待った肉ぶっかけさん(ひや)がこちら。(420円税込み)

ちなみにこちらは<小>になります。ものすごいボリュームでしょ!

上に乗っているお肉はすき焼きのように甘辛く炊いてあって柔らかく、

麺もモチモチのツルツルで、のどごしがすごくいいんです。

自家製の天カスも青海苔が入っていたりでいい香り~

食べきれるかな?という不安をよそに約5分ほどで完食。

ちなみに平日は12時になるとお店の外まで行列ができます。

(店内が広いのでそんなには待ちませんが…)

ゆっくりされたい方は11時台か13時過ぎてから行かれてもよいかも

しれません。

詳しいお店のデータはこちらになります。

公式HP http://www.maruwa-wataya.com/index.html

TEL:087-813-1993

住所:高松市南新町8-11(コトデン瓦町駅より徒歩5分)

営業時間:8:30~14:30

定休日:日曜日(年末年始・お盆など臨時休業する事もあります)

ちなみにカレーうどんもおいしいとの事なので、次回ぜひトライしたい

と思います!!

そして、ブログ掲載の許可を快く出して下さった店長さん、

スタッフの皆様どうもありがとうございました!またお伺いします!

今週も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

また来週お会いいたしましょう!

ムラカワ

 

ホテルアートツアー

皆様こんにちは。ムラカワです。

今週はずっと雨続きですね。通勤電車の車窓からの眺めは田植えもすっかり

終わり、瑞々しい風景が広がっております。

 

なかなか外にも行けないので、今日は高松のホテル内にたくさんある

アート作品を巡ってきました。梅雨のジメジメが少しでも紛れるような

爽やかな作品を選んでみましたよ。されではさっそく行ってみましょう!

 

まずはじめは4Fチャペルにあるガラスのオブジェです。

岸厚男氏による「波跡」深い青色が、海の見えるチャペルととても

マッチしています。

 

こちら、横からのぞくと…

とっても爽やか!!星空を思わせるようなキラキラがとても素敵です。

 

続いては同じチャペルにあります谷川泰広氏の油絵「約束の日」

結婚式という人生最良の一日を美しく彩り、見守ってくれているようですね。

うっとり見とれてしまいます。

 

次は21Fに移動です。バーアストロにお邪魔しました。

なんだなんだ…?

ガラスの瓶がタテに真っ二つ!下から小さい順に整然と並んでいます。

こちらは三宅道子氏によるガラスレリーフ ”リサ”タイル/”リサ”オブジェ

容器としての使命を終えたガラス瓶の消えゆくデザインを保存・記録したいと

思い立ち、作られたリサイクルシリーズです。普段何気なく使っているものが

こんな形で蘇り、アートに昇華させる三宅氏の感性に衝撃を受けました!

 

続いて今度は1Fのカフェレストラン・ヴァンに行ってきました。

はやし まりこ氏による壁画です。すみません、タイトルは不明です。

店内のインテリアに溶け込みつつ、絶妙な存在感を醸し出しています。

明るい色が散りばめられて、お食事もさらにおいしくいただけそうですね。

今年の8月下旬以降にカフェレストラン・ヴァンは全面的に改装、リニューアル

するため工事に入る予定です。この壁画をご覧いただけるのもあと少しですよ~

 

最後にご紹介するのは駅側の玄関の吹き抜けスペースにあるこちらの壁画です。

田村能里子氏による「風のきらめき」

瀬戸内の穏やかで優しい空気に満たされた空間が広がります。

遠方からお越し下さったお客様の疲れを癒してくれたり、瀬戸内の旅

への期待を膨らませてくれたり、「ようこそ」「おかえり」と言って

くれているような気持ちになります。

ホテルの名前にもある「穏やかな、あたたかい」という意味のCLEMENT

にぴったりなとても素敵な作品ですね。

 

まだまだご紹介したい作品はありますが、今回はこのへんで。

今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうござました。

それではまた来週お会いいたしましょう!

皆様どうぞお身体ご自愛下さいませ。

 

ムラカワ