
Interviewインタビュー
宿泊部お客様に喜んでもらうことが
私の喜びになる。
J.H.
2020年 入社-
入社の理由と現在までのキャリア
入社のきっかけはなんですか?
一本の映画がホテルで働くことのきっかけに。
学生時代に観た映画『THE 有頂天ホテル』が、ホテルという仕事に興味を持つきっかけでした。副支配人役の役所広司さんの姿に憧れを抱き、「ホテルで働くって、なんて素敵なんだろう」と感じたのを覚えています。その後、実際に飲食店でのアルバイトを通して人と接する楽しさを知り、接客の仕事を本格的に志すようになりました。そして、自分をさらに成長させたいという思いから、質の高い接客が求められるJR四国ホテルズを就職先に選びました。
普段の仕事内容を教えてください。
一人ひとりのお客様に寄り添った対応を心がける。
現在はフロントスタッフとして、宿泊手続きを中心に、お客様からのご質問やご要望に対応する仕事をしています。心がけているのは、一人ひとりのお客様に寄り添った対応をすることです。ビジネスのお客様はお疲れの方が多いため、できるだけスムーズにチェックインできるように、観光のお客様には観光スポットや飲食店についてご質問いただくことが多いので、常におすすめ情報を準備しています。やりがいを感じるのは、お客様に喜んでいただき、感謝の言葉をいただいたとき。たとえ自分以外のスタッフへの言葉であっても、私までうれしくなってしまいます。
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働く環境やキャリアプランはどうですか?
仕事と、プライベートとの両立はいかがですか?
喫茶店を巡り、旅先のホテルで写真を撮るのが好き。
休日は、喫茶店巡りや映画鑑賞を楽しんでいます。カフェよりも、昔ながらの純喫茶が好きで、白髪のベテランマスターがいるようなお店を見つけると、テンションが上がります。映画は、やはり三谷幸喜さんが監督・脚本を手がけた作品をよく観ます。コメディタッチのストーリーが好きみたいです。また、時々旅行にも行くのですが、旅先ではホテルの写真をたくさん撮影しています。部屋の入口から壁紙、ベッド、バスルームまで。「いつか役立つときが来る」と信じて、コツコツ撮りためています。
キャリアプランのことや今後の目標はありますか?
将来は新しいホテルを立ち上げる仕事に関わりたい。
さまざまな場所、さまざまな規模のホテルで働いてみたいと思っています。フロントだけでなく、他の部署の仕事にもチャレンジして、できるだけ多くの経験を積みたいです。というのも、将来は新しいホテルを立ち上げる仕事に関わりたいという夢があるからです。旅先でホテルの写真を撮っているのも、その準備のひとつ。仕事を通して学んだことと、宿泊客として感じたことのすべてを生かして、たくさんの方に喜んでいただける最高のホテルを立ち上げたいです。